「落石する岩が買い物に行くロックなゲーム」作ります

ゲーム制作のコンセプトアートを公開します!

今年はゲーム制作の年

ゲーム制作を今年の目標に掲げていたのをスッカリ忘れていた筆者の私。

流石に4月になって何もできていないのはマズいので、重い腰を上げて動いていこうと思います。

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というわけで、行くぞっ!

ゲーム制作の初めは「コンセプト」から

ゲーム制作の初動に大事なことはコンセプトを決めること。

コンセプトを作ることでイメージを明確化して、どんなゲームを作りたいのかを決めていきます。

そこで色々考えた結果、以下の3つのコンセプトを主軸に作っていきたいと思います。

  • 爽快感
  • 競技性
  • 惹かれるキャッチコピー

惹かれるキャッチコピーでゲームの存在を認知させる。

爽快感でゲームとしてのエンターテインメント性を感じさせる。

競技性で何度もプレイしたくなる依存性を提供する。

完璧な作戦だ!

ということでその3つのコンセプトに合致するゲームを考えました!

それは「落石する岩になってスーパーのバーゲンセールに向かうゲーム」です。

「落石する岩になってスーパーのバーゲンセールに向かうゲーム」のイメージ図

あなた(ゲームのプレイヤー)はある山の岩になって転がり、山の麓のスーパーまで目指すことがゴールのゲームになります。

「あなたは落石です」のイメージ図

爽快感

爽快感といえばスピード!

岩の落石の爽快感を示す図

カーレースでもジェットコースターでもスピードがあればあるほど、それを操作あるいは体感することで爽快感を増していきます。

そして、登山をしたことがある人は聞いたことがあると思いますが、落石は命の危険があるほどのスピードと質量で転がっていきます。

その疾走感はまさに爽快感を感じ足り得ると思うのです。

はい、1つめのコンセプトはクリア。

競技性

競技性とはそのゲームに戦略性があり、一辺倒ではなく試行錯誤の余地があると生まれると思っています。

岩がぶつかって小さくなることでスピードが上がる図

このゲームには、転がっていく岩を山の頂上から麓までプレイヤーが操作していきますが、ただ転がすだけではつまらないので、転がる道にそれを遮る障害物を設置します。

そして、その障害物にぶつかって小さくなればなるほどスピードが上がるという戦略性を追加します。

そうすることで、勢いを殺さない程度にぶつかることで、スピードを上げて素早く麓まで向かうタイムアタック要素ができます。

さらに体力の要素も追加して、小さくなりすぎるとゲームオーバーになることで、安定性とスピードのトレードオフでバランスを取れば面白そうです。

よし、2つめのコンセプトもクリア。

惹かれるキャッチコピー

惹かれるキャッチコピーを作ることは難しいですが、要は一言でゲームの説明をしつつ、思わず気になってしまう要素があれば良いと思います。

岩が買い物かごを持っている図

「落石する岩になってスーパーのバーゲンセールに向かうゲーム」という説明しつつ気になるキャッチコピーを作成いたしました。

やったぜ、3つめのコンセプトもクリア!

まとめ

というわけで、コンセプトが完成いたしましたので、コンセプトを元にゲーム制作を進めていきたいと思います。

果たして今年中にゲームが完成るのか?!

筆者の次回作にご期待ください。

以上!

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