テキストから3Dモデルを生成できる「Luma AI Genie」を使ってみました!
「Luma AI Genie」使ってみた!
今回、Luma AI Genieというサービスを使って遊びます!
Luma AI Genieは3D生成サービスで、テキストから3Dモデルを生成できる機能があるのでそれを使ってみます。
(今回使う機能はWeb版・iPhoneアプリ版からも利用可能です。)
使い方はいたって単純!
画面下部の入力欄に「黒い猫」や「白い犬」といった文字を入力するだけで3Dモデルを生成できます!
え?簡単すぎ!
ということで早速文字を入力して3Dモデルを作っていきたいのですが、その前に画面の背景にある動物やインテリアなどの3Dモデルがいくつか見えると思います。
実はこれらの3Dモデルは、他の人によって生成された3Dモデルになっていて、どういったプロンプトで生成されたか分かります。
そして、そのプロンプトを引き継いで再生成することが可能なので、最初は既存のプロンプトを改変して作ってみるのもOKです。
私もこの「警官服の柴犬」のプロンプトを使って再生成してみようと思います!
「警察服の柴犬」というスクリプトで生成された3Dモデルを参考に「警察服」を「サッカーのユニフォーム」に変えて再生成してみました。
できた!!
モフモフ感があって良い3Dモデルが生成できましたね。
そして、生成した3Dモデルはfbxやblend形式で保存可能なので、各種3Dサービスに持ってくることも可能です!
英語で表現するのが難しい……という方にも安心!
日本語で入力してもLuma AI Genieは理解してくれているみたいです。
ですが、日本語だと体感的に精度が落ちる気がするので、使う場合は単語で区切るか、もしくは翻訳ツールで英語に直した方が良いかもしれません。
「木製のコップ」で生成したら、謎のオブジェクトが生成されました……
そして、英語だとしても現実的にありえないようなプロンプトで生成すると、とんでもないキメラや作りが粗いモデルが生成されることがあります。
オリキャラを創ろうとすると結構難しいので、シンプルイズベストですね。
まとめ
ということで、Luma AI Genieを使って遊んでみました!
込み入ったプロンプトで作ると粗い3Dモデルができてしまうので、3Dワールドのちょっとした備品程度の単純なオブジェクトなら、実用的に使えるんじゃないかという感じでした。
それでも、テキストを入力するだけでサクッと作れるし、キメラが出来上がってもそれはそれで楽しかったりするので、エンターテインメントとしてぜひ触ってみてください!
しかも、無料だよ!
以上!